ニューヨークらしい寒さを迎えたと思ったら。
やっぱりまだ暖かい方だな(マイナス気温にならないな)と、ちょっと嬉しい今日この頃。
こんにちは、Etsuko Planning フォトツアー専属フォトグラファーのYokoです。
いかがお過ごしでしょうか?
今日は、ウェディングアイテム、ベールのお話♡
ベール… 結婚式には、欠かせないアイテムでございますね。
お顔が隠れるくらいの短いベールから、ドレスがすっぽり隠れるほどの長いベールまであります。
素材も、シンブルなチュール素材のものから、レースやビーズなどをあしらったものまで様々です。
ウェディングをお控えになっている花嫁様は、すでにご存知かと思いますが。
ベールには、ローマ時代から「魔除け」の力があると言われております。
挙式では、今までご両親に守られてきた身としてベールダウン(顔にベールが覆いかぶさった状態)でバージンロードを歩き、
そして、祭壇の前にて、新郎様が「これからは私が守ります」という誓いの意味を込めて、
ベールアップ(新郎様が新婦様の顔に覆いかぶさっているベールをあげる)をする、という儀式を行います。
さらに、ベールの役割は、挙式だけではなく、
カップルの間に生まれてくる赤ちゃんを守るための「魔除け」として、
お部屋のカーテンとして、ベールを使う、という言い伝えもあります。
すてき♡
こういった儀式や形、言い伝えなどにこだわらないカップルもいらっしゃいますが、
それでも、ドレスを選ぶ時と同じように、
ベール選びにこだわっていただきたいと、個人的に思っています。
なぜなら…
入場してくる花嫁様が、バージンロードを歩き、祭壇の前に立った時、
カップルを見守る参列者の皆様は、カップルの背後しか見えないのです。
ご参列いただいた皆様にお見せする背後、華やかでありたいと思いませんか?
そして、さらに。
挙式中の撮影をするフォトグラファーも、
会場によっては、祭壇の方まで回って、
カップルのお顔が見えるような撮影を可能とする場合もあるかもしれませんが、
ほぼ、90%が「カップルの後ろ姿」を撮ります。
写真は一生残るので、
後から見た時に「あぁ…こだわればよかったな…」と、思ってしまわれては、
とても残念だな…っと思うのです。
たくさんの需要があるベール、挙式を華やかに演出するデザインがたくさんございます。
ご自身にあったデザイン、じっくり選んでみてくださいね!
ご相談等ございましたら、
Etsuko Planning
Tel: 646-541-4576 e-mail: etsuko@etsukoplanning.com
まで、ご連絡くださいませ。
お待ちしております!
Yoko