日本のお友達から、紫陽花の写真が届きました。
もうそんな時期かぁ…っと、しばらく過ごしていない日本の梅雨が恋しくなりました。
こんにちは、Etsuko Planning フォトツアー専属フォトグラファーのYokoです。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
さて、入籍、挙式をこれから迎えるお友達が周りに増えてきている今日この頃ですが、
結婚式における「お守り」的なもののお話をしていた中で、
「Something Old」が出てきたので、そのお話を。
皆様も聞いた事あるかもしれませんが、和製英語では「Something Four」と呼ばれていますね。
Something old,
Something new,
Something borrowed,
Something blue,
and a silver sixpence in her shoes.
これは、1898年、イギリスから言い伝えられている詩で、
ウェディングを迎える花嫁様が、当日身につける事が習慣となってました。
幸せになれますようにという意味を込めた、魔除けのおまじないなのです。
Something old… これは、先祖や伝統を表しています。
先祖代々から受け継がれている物をお召しになるのが一般で、
祖母や母親が挙式に使った衣装、例えば、ヴェールやドレス、またはネックレスなどといったアクセサリーなどが多いです。
(picture from: http://dailymail.co.uk)
Something new… これは、新生活を表しています。
新しく調達した物なら何でもいいのですが、
例えば、「夫婦二人で手を組んで…」っという意味を込めて、手袋や、
「共に歩いていく…」っという意味を込めて、靴、などが一般です。
(picture from: http://pinimg.com)
Something borrowed… これは、友人からの「借り物」を表しています。
この友人というのは、幸せな結婚生活を送っている人である場合が一般で、
その人から何かを借りる事で「幸せをあやかる」という意味があります。
アイテムとしては、例えば、ハンカチや日傘などがございます。
(picture from: http://www.sovintagelinensnlace.com)
Something blue… これは、よく耳にしますね。青は幸せの象徴というイメージがあるかもしれませんが、
実はこれは、聖母マリアのシンボルカラーで、「純潔」を表しています。
花嫁様の見える場所に身につける物ではなく、挙式日にお召しになるお下着やガーターに、
ブルーのリボンやレースを付けるのです。
(picture from: etsy.com)
And a silver sixpence in her shoes… シックスペンスとは、イギリスの古い銀貨の事で、
経済的にも恵まれ、裕福でありますようにという意味を込めて、靴の中に忍ばせるのです。
(picture from: http://blog.thebrideandgroom.com)
こういった仕来りを取り入れたウェディングもまた素敵ですよね♡
Etsuko Planningでは、
ニューヨークウェディング、海外ウェディング、ニューヨークフォトウェディング、海外フォトウェディングを
幅広くてがてけております。
ご質問、お問い合わせ等ございましたら、
Etsuko Planning
Tel: 646-541-4576
e-mail: etsuko@etsukoplanning.com
上記まで、ご連絡くださいませ。
なお、フォトツアー専属フォトグラファーYokoによる6月と7月のフォトツアー撮影可能日は、下記の通りとなります:
上記の空き状況は、本日、2016年6月14日現時点での空き状況です。
正式な予約を承った時点で終了とさせていただきますので、お早めのご予約をオススメいたします。
Yoko